2015-04-25

抱っこひも収納パック(収納カバー):ゴムの入れ方&縫い方


抱っこひも収納パックのゴムの入れ方&縫い方について。

販売中のエルゴ収納パックは、ゴム通しがあり、ゴムは縫いつけてありますが、ゴムが緩くなればゴム替えも可能です♪

(※ 型紙の販売もしたいなと思っていて、販売中のもとは少し仕様を変えてサンプルを縫いました。写真はそのサンプルです…ゴム通し部分は販売中のものと一緒です^^ )


↓ まず、
  • 20cmにカットしたヘアゴム4本
  • ゴム通しの道具
  • クリップ(目玉クリップなどしっかりとまるもの)
を準備します。(片側にヘアゴム2本入れます。写真は片側分)



↓ ヘアゴム2本の片方の端を、クリップで一緒に挟みます。



↓ ゴム通しの道具に通して…



↓ ゴム通しにゴムを通していきます。



↓ ゴムの長さよりもゴム通しの長さの方が短いので、ゴムをひっぱりながら&ゴム通しをたぶらせながら。
片方にクリップを付けたので、引っかかって止まってくれます。



↓ そして、ミシンの近くで…(上下ひっくり返しました)
出ているゴムを少しずつゴム通しの中へ戻して、



↓ ちょうど見えなくなるところで止めます!(ここが大事…!もし引っ込み過ぎてしまったら、一旦抜いて、もう一度通しましょう^^;)



↓ 縫います。ゴムが生地の間にある感触を指で確かめながら、行って帰って×2で4回くらい同じところを縫い、ゴムを縫い止めます。



↓ 縫う位置はゴムの通し口から2cmくらい。通し口に近いと縫い代がたまって厚くなっているので、厚みが少ないところを縫います。




↓ 反対側。(上下ひっくり返しました)



↓ クリップを取って、出ているゴムを少しずつ中へ戻して見えなくなるところで止めて…



↓ 気持ち、0.1〜0.2cm中に入るくらいで止めるとスッキリ見えます。



↓ 同じように4ヶ所縫って、できあがり!



ゴム交換の場合は、縫い糸をほどいて新しいゴムを入れて縫い直します。

※ 完成品は、ゴム替え無料交換(送料お客様負担)承ります!お気軽にお問い合わせください。


ちなみに、いつも作業で糸をほどく時はリッパーはほとんど使いません。これもおすすめグッズになるかも…☺︎ 次回書きます ^ ^


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。